かつらの快適生活

かつらの寿命

毛が抜ける

基本的にかつらはベースに毛を植えつけて作ります。時間がたつと仕方が無いことではありますが、かつらに植えつけてある毛が抜けてしまうという事が生じます。 かつらの抜け毛の理由として一番多いものは、ベースや人工皮膚の部分が老朽化してしまう事です。人工皮膚部分だけの抜け毛ならまだ修理が可能ですが、それ以外だとかつらの寿命ということになってしまいます。

寿命以外の場合では、何らかの理由で毛を強くひっぱってしまったとか、刺激を加えてしまったりという事が原因になりやすいでしょう。こうしてしまう事で、毛の根元とベースの部分が傷んで、結果として抜け毛を起こしてしまうのです。かつらは力を入れて扱っても当然ですが痛みを感じないため、力の加減をするのに難しい場合があります。しかし、自分の髪のようにできる限り優しく扱ってください。

また洗浄力の強いシャンプーを使ったり、ハードスプレーなどを使うなら、毛とベースの両方が傷みかねないので、抜ける原因をつくってしまいます。かつらの毛とベースの樹脂、繊維の油分までも影響して取り除いてしまい、少しずつ傷んでいってしまいます。ですから、洗浄力の強いシャンプーなどの使用は避けて、自分の髪の毛よりも丁寧に洗いましょう。

ハードタイプのスプレーなどのスタイリング剤には、糊成分とか樹脂成分などが含まれていて、かつらの毛に残留してしまうと、フレーキング現象というものを起こして、かつらが傷んでしまう原因になりかねません。フレーキング現象というのは、ハードタイプのスプレーなどのスタイリング剤を使うことによって、髪に白い固まりがこびりついてしまう現象の事を指します。

もし何らかの不手際でフレーキング現象が起きてしまったなら、しばらくかつらをぬるま湯などに浸して下さい。それからこびり付いている樹脂成分をふやかしてみてからシャンプーするとよいでしょう。この場合に限っては、シャンプーは洗浄力の強いものでも構いません。しかし、その後は、しっかりとかつらにトリートメントを行なってください。

Copyright (C) かつらの快適生活 All Rights Reserved