かつらの快適生活

かつらの寿命

色が薄くなる

かつらの毛の色が、使っているうちにだんだんと薄くなってしまうことがあります。人毛を使ったかつらの場合には主に、太陽の光、特に紫外線が作用して、色が薄くなってしまう原因になるようです。 また、プールなどの塩素の影響によってでも、髪の色が薄く茶色く変色してしまう場合がありますので、毎日のようにプールに通っている人の場合、茶髪になってしまうことがあります。

かつらの毛の色が薄くなってしまう退色現象を起こしてしまうのは、髪の毛に含まれるメラニン色素が破壊されてしまうためです。これはなにもかつらに限って起こるというわけではなく、人の髪の毛でも、太陽光線によってメラニン色素が破壊され、退色を起こしています。とくに髪の毛をカラーリングしているなら、ダメージを受けやすい状態の髪の毛なので、紫外線の影響を大きく受けてしまう場合がありますので、特に注意しておきましょう。

ただ、人の髪の毛はかつらと違って、伸びたのちに一定の周期で抜け落ちては生えるということを繰り返しているために、通常は色が薄くなっていても当人が気付いていないだけのことが多いようです。

かつらの場合、色が落ちても抜けては生える、ということをしないので、そのままほっておいてかつらを使い続けると、自毛とかつらの髪の毛との境目がはっきりわかってしまうようになり「かつら」とわかりやすくなるので目立たないうち毛染めをしてしまいましょう。

かつらにとっても生えている人の髪の毛にとっても、太陽光線(紫外線)はあまり良いものではありません。紫外線が強くなると、髪の毛にはより悪影響を与えてしまいますので、日傘を使う、帽子をかぶる、など、太陽の光はなるべく避けるに越したことはないという事をおぼえておきましょう。

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