
よく増毛という言葉を耳にするかもしれません。増毛とかつらはどのように違うのでしょうか。多くの人が増毛とかつらは違うと思っておられるようですが、実は言葉が違うだけでほとんど同じ事を指して用いられていることが少なくありません。
かつらを着けると毛が増えることから、かつらのことを増毛というふうに呼んでいるメーカーもあります。言ってしまえばかつらに対するイメージ戦略とも言えなくもないですね。
増毛の効果がありますよといわれると、それが育毛効果のあるものなのか、それともかつらの事を指しているのか、正しく判断できるでしょうか。増毛という言葉には自分の毛が生えてくるようなイメージがありますので、多くの人にとって受け入れやすいのかもしれません。
かつらへの抵抗感を少なくしてもらうための、イメージアップの宣伝かもしれません。もちろん、中には頭皮に毛を移植することを増毛と呼んでいるメーカーもあります。この場合は明らかに、かつらとは違います。さらに、残っている髪の毛に人毛や人工で出来た毛を括り付けて増やす技術のことを増毛と呼ぶ企業もあります。
また薬の分野でも増毛という表現が使われています。育毛剤のことを増毛剤と呼ぶこともあります。インターネットで「増毛」と検索しても、矛盾した説明がいろいろ出てきます。それで結局のところ、増毛という言葉をどういう意味で使っているのかはそれぞれのメーカーの解釈次第といえなくもありません。実際の何を指して使われているのかを正確に把握しておかないと、勘違いや取り違えが生じてしまうかもしれません。